医療脱毛とは?医療脱毛の基本的な情報や種類、費用や期間などを徹底解説

当サイトは医療脱毛とはどのような脱毛方法なのか、その基本的な情報や種類、それに費用や期間などを徹底解説しています。

クリニックでの脱毛を検討しているのなら、ぜひ参考にしてみてください。

アレルギー持ちの人は医療機関で脱毛を受けられるのか、というテーマでも情報を掲載しています。

さらに医療機関での脱毛を受けるのに年齢制限はあるのか、という気になる話題も解説しているサイトです。

医療脱毛とは?医療脱毛の基本的な情報や種類、費用や期間などを徹底解説

近年話題の医療脱毛はどういったものなのかという疑問を持っている人は多いのではないでしょうか。

医療脱毛は基本的に医療用の機器を使用して行う脱毛です。

特に近年、主流なのはレーザーを使用したものです。

しかしそれ以外にニードル脱毛という電気を使用した脱毛も医療機関では行われています。

費用はエステサロンの脱毛よりも1回あたりの料金は高めですが、効果が高いので回数は少なくて済む傾向があります。

脱毛完了までの期間は、それぞれの部位によって異なるのが特徴です。

医療脱毛は施術箇所によって痛くないことも

医療脱毛は一般的に痛みを我慢しながら施術を受ける印象ですが、実は施術箇所によってはそれほど痛くないこともあるのはご存知でしょうか。

医療脱毛で痛いといわれているのは皮膚の薄い部分で、鼻の下やデリケートゾーンが当てはまります。

またスネも痛みが気になる部位の1つなので、これらの医療脱毛を検討している人にとっては悩ましいところです。

毛の濃さによっても痛みの感じ方に違いはありますが、毛深い部分は必然的に施術の時間が長くなるので、その分痛みを感じる可能性が高いです。

逆に毛の濃さがそれほどでもなく、少ない回数でも効果が得られる腕や背中などは、全く痛くないか殆ど痛みを感じないはずです。

医療脱毛を代表する脇は、毛深さや痛みの感じ方に個人差はあるものの、全身からすると平均的な痛みに留まります。

つまり、痛みの感じ方や強さを体験してみたいのであれば、脇の脱毛施術を体験などの機会に受けてみることが、痛みを知る最も簡単な方法となるのではないでしょうか。

医療脱毛を行う医師は医師免許が必要

医療脱毛を行っていく時には、医師免許が必要であるとされています。

これは、医学的な観点から根拠のある方法で治療を行っていくからに他なりません。

医療脱毛というのは、医療用のレーザーを使ってメラニン色素を破壊していくことで実現できます。

医療用器具を利用する時には、有資格者であることが求められていますので、こういった専用の機器を使う時にはクリニックでなければできません。

また、医療脱毛を行っている時に万が一、肌に対して悪影響が生じてしまった時にはそれを治療するための処置を行う必要があります。

こういった医療行為を行うことができるのも、資格を持っている医者だけになります。

ですから、こういった観点からも医療脱毛では資格を持っていなくてはいけないと考えられています。

医療行為は、法律的な観点から資格を持っている人だけが違法性が阻却されているものであるためサロンなどではできません。

そのため、これらは基本的な知識として知っておく必要があります。

医療脱毛で全身脱毛するときにかかる費用

20代から40代までの若い世代を中心に、脱毛処理をする方が多くなりました。

さまざまな施術がありますが、そのなかえも医療脱毛が特に人気となっています。

一般的なサロンで実施をされているのは光脱毛というもので、永久的な効果を持続できるものではありません。

その分1回あたりの処理費用がお安いのがポイントです。

ここでは半永久的な効果を実現する医療脱毛の、平均的な相場についてレクチャーをしていきましょう。

全国各地の医療脱毛施設を調べると、平均で約15万円となっていることがわかりました。

サロンと比べると少しお値段が高いように感じますが、その分永続的な効果を発揮するわけです。

長い目で見ればコストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。

医療脱毛は美容外科や皮膚科で実施をされていますが、健康保険は適応されません。

自由診療に分類をされており、全額自己負担となります。

価格は施設によって変動するので、必ずカウンセリング時に確かめることです。

医療脱毛にかかる期間は場所ごとに違う

医療脱毛は毛周期に従って施術を行うので、部位によって完了に必要な期間が異なります。

医療脱毛で希望されることの多いワキは、5回~6回で自己処理がいらなくなり8回目から完全にツルツルになります。

レーザーに反応しやすい濃くて太い毛が多いため比較的早めに終わります。

腕や脚、背中といった部位もワキと同じくらいかかります。

VIOは毛の生え方に個人差があり、完了までの期間にばらつきが出やすいです。

Vラインは自己処理が不要になるまで5回~6回、ツルツルになるまで8回以上とされます。

IラインとOラインの平均は8回~10回で、完了するまではさらに時間を必要とします。

これらはデリケートな部分なので出力を弱くすることが多く、リスクを回避しながらゆっくり施術を行うためです。

顔はムダ毛といってもメラニン色素の少ない産毛がほとんどであるという特徴があります。

8回~10回くらい受けなければ、施術の効果を実感しにくいです。

著者:半間義美

筆者プロフィール

徳島県阿南市生まれ。
友人が医療脱毛でさっぱりしたのを見て、自分もやろうかと思い始めました。